萬谷堅心さんの兄は左の技巧派投手です。
花巻東の頃はエースとして、3年のセンバツ甲子園に出場を遂げています。
現在は中央大学 準硬式野球部に所属し、春季リース戦で3勝を挙げています。
当記事では、兄の萬谷大輝さんについて書きました。
萬谷堅心の兄は大輝!
引用:インスタ
萬谷堅心の兄は大輝さんで投手をされています。
プロフィールは
- 名前:萬谷大輝(まんやだいき)
- 生年月日:2005年2月10日生まれの20歳
- 出身地:岩手県盛岡市
- 身長・体重:171・76
- 50m走:6.7秒
- 目標の選手:石川雅規
- 好きな選手:菊池雄星
- 好きな球団:ソフトバンクホークス
- 将来の夢:一流企業
- 好きな芸能人:森七菜
- あだ名:まんや
兄の大輝さんは、最速は130キロ台でスリークォーター気味のフォームで、多彩な変化球と制球力が武器の技巧派投手です。

中学・高校時代の成績は?
兄の大輝さんは、小学校の頃は盛岡東リトルリーグに所属し、盛岡市立下小路(したこうじ)中学校出身で中学時代は盛岡北リトルに所属していました。
中学時代は、2018年 日台国際野球大会東北選抜・2019年 リトルシニア全国選抜野球大会で1回戦敗退です。
花巻東高校では2年春からベンチ入りをし、2年秋から背番号1になりました。
高校2年秋の東北大会の準決勝で10回3失点の完投と自身初のサヨナラ打を打ち、選抜大会出場を当確させました。
この試合が萬谷大輝さんの一番思い出に残ってる試合になります。
一番、思い出に残っている試合。甲子園と神宮を目指していたので、決まった時はうれしかった。
引用:日刊スポーツ
この大会では11試合(61回2/3)を投げ、防御率2.37、奪三振37と好投をし、チームを甲子園に導いています。
センバツでは1回戦敗退となりました。
現在は中央大学 準硬式野球部に所属
兄の大輝さんは2023年4月から中央大学 商学部に進学し、現在は3年生で準硬式野球部に所属し、春季リーグ戦で3勝を挙げています。
2025年度 東都準硬式野球春季リーグ戦において、
本校卒業生である
相野七音さん(令和3年度卒:中央大学4年)、
萬谷大輝さん(令和4年度卒:中央大学3年)、
堀川琉空さん(令和5年度卒:中央大学2年)、
村上太一さん(令和6年度卒:中央大学1年)、
葛西陸さん(令和6年度卒:中央大学1年)が出場し、チームの優勝に大きく貢献しました。
相野七音さんは主将として全試合に出場し、最優秀選手賞を受賞しました。
萬谷大輝さんはリーグ戦で3勝を挙げ、村上太一さん、葛西陸さんは一年生ながらもベンチ入りを果たし、堀川琉空さん、葛西陸さんは東都オールスターに選出されるなど大活躍でした。
また、中央大学準硬式野球部は
8月19日に札幌で行われる全日本大学準硬式野球選手権大会に出場いたします。
昨年度は全日本大学準硬式選手権大会において優勝を果たしており、
本年度は二連覇を目指し、チーム一丸となって精進しております。選手権での応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
引用:2025年7月9日 花巻東高校硬式野球部 インスタ
2025年3月21日の第67回関東地区大学準硬式野球選手権大会 準々決勝の東海大戦で初先発をし、5回を投げ無失点の完投勝利を挙げました。
対する中大の先発は萬谷大輝(商2)。序盤から積極的にストレートを投げ込み、相手打線を打たせて取るピッチングで被安打をわずか3本に抑えて完投。攻撃面でも吉井愛斗(経2)が6打点を挙げるなど奮起して、今大会初めてのコールド勝ちを収め、ベスト4進出を決めた。
引用:chuspo web
大学進学時の目標について
高校では成し遂げられなかった日本一を(中大の)エースになって成し遂げたい
大学4年間で、制球力の向上はもちろんですが、最速140キロを目標に直球の質や球速にもこだわっていきたい
引用:日刊スポーツ

まとめ
兄の萬谷大輝さんは弟同様に優秀な技巧派投手な事が分かりました。
今後は中央大学 準硬式野球部を背負っていく投手になるでしょうね。
最近の高校・大学野球は150キロ超える投手がかなり増えて来た事もあり、技巧派は速球派に比べ注目が集まりにくい気がするので、萬谷大輝さんの様な技巧派投手には頑張って欲しい気持ちになってしまいますね。

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