宜野座恵夢さんの父親は恵造さんです。
父親は宜野座高校・川崎製鉄水島で外野手としてプロ目指して野球をしていました。
そして、現在は宜野座球場のグランド管理をしています。
さらに、小学生向けに2014年からバッティング教室も開いています。
当記事では、宜野座恵夢さんの両親について書きました。
宜野座恵夢の両親|父親は恵造で宜野座球場のグランド整備を行う
引用:RBC
母親の情報は現時点では公表されていません。
父親は恵造(けいぞう)さんです。
年齢は、2025年3月20日のヤフーの記事にて48歳です。
その際、現地で金沢さんから紹介してもらったのが宜野座恵造さん(48)だった。
父親は沖縄・宜野座村社会教育課の職員として宜野座球場のグラウンド管理をしています。
2014年から野球場の管理をされてて、グランド整備の技術を阪神園芸のスポーツ施設本部・甲子園施設部長の金沢健児さんに教わりました。
なので、金沢さんは父親の師匠になります。
そして、2014年頃には甲子園で整備を行っています。
宜野座球場は毎年阪神タイガースでキャンプで利用をしてて、父親は宜野座球場で甲子園の芝生を再現する事が夢です。
その為に、阪神在籍時の大和さんに「水はけが良くなって来た」と言われた事は最大の誉め言葉とか。
甲子園の芝生を再現するのが夢だ。当初は、あの濃緑に近づけるべく、色を塗ったこともある。いまは一年中、芝生の更新作業を行う。吸水性を保つために欠かせないという。11月に冬芝の種をまき、キャンプインに備える。昨年、名手の大和がこう言っていたという。「水はけ、良くなってきましたね」。最大の褒め言葉だった。
引用:日刊スポーツ
走攻守揃った外野手としてプレー
父親の恵造さんも野球をしてて、プロを目指していました。
ポジションは外野手で、宜野座高校から専門学校に進学し、社会人・川崎製鉄水島でプレーをしています。
2012年2月時点で、軟式野球の強豪チームの里楽れ・てぃーだに所属していました。
父親の恵造さんは走攻守が揃った凄い選手として紹介されています。
キャッチボールしてる姿を見て、自身を亡くすとは相当なレベルの選手な事が分かりますね。
初めは北部支部、絶対王者の里楽れてぃーだを自分なりの分析をしてみたいと思います
宜野座高校出身のメンバーがほとんどを占めているチームです
投走攻守、四拍子揃ったチームと言えばこのチームじゃないでしょうか
どこからでも点が取れるチームで誰でも主軸を打てます
その中でもダブル宜野座の宜野座恵造さん、宜野座裕希の走攻守揃ったプレーは驚異です
宜野座恵造さんのキャッチボールを見ると自信を無くします
ってか、無くしました引用:居酒屋ぎおん祭り
野球指導も行う
父親の恵造さんは、最後の大会を終えた中3の野球部を指導する「宜野座村育成会」の監督を務めてた事もあります。
「硬式に慣れて、できれば地元の高校に残って欲しい」との願いで活動をしていました。
ちなみに、宜野座さんは最後の大会を終えた中学3年生の野球部員を指導する「宜野座村育成会」の監督も務めていた。沖縄独特のシステムで、当時は県内に30チームほどあり、大会も開かれていると教わった。「硬式ボールに慣れ、できれば地元の高校に残って欲しいと願って活動しています」と話してくれた。ぼくは2013年に、そんな話を紹介するコラムを朝日新聞に書いた。
引用:ヤフー
ちなみに、恵夢さんも同チームでプレーをしています。
父親は、恵夢さんに宜野座高校でプレーをして欲しかったそうですが、本人の意思を尊重し送り出しています。
「宜野座高校でやって欲しいという思いもありましたが、本人が『尚学に入ってレギュラーをとる!』と言うので送り出しました」。
さらに、2014年からバッティング教室をしています。
対象は小学生で、野球を始めた子供達に「バットを強く降らないとダメ」と言う癖付けを行い、小6ぐらいから技術的な事を教えています。
教えた子供達がプロを目指せるレベルになってくれたら最高との事です。
こちらはバッティング教室での指導時の動画です。
叔父は宜野座高校のエース
宜野座恵夢さんの叔父は、仲間芳博さんで宜野座高校 野球部ではエースとして活躍していました。
引用:ヤフー
2001年の春夏の甲子園に出場し、春は故障により遊撃手で出場しベスト4に、夏は投手として1回戦・仙台育英戦で1失点の完投勝利を挙げています。
そして、芳博さんの息子の夢祈(いぶき)さんは沖縄尚学高校の2年生で野球部に所属しています。
もしかしたら、叔父の芳博さんは母親の兄弟で、母親の旧姓は仲間なのかも?しれませんね。
師匠からも応援されてる
父親と師匠の金沢健児さんは長年家族ぐるみの付き合いをしてて、恵夢さんが沖縄尚学への進学を金沢さんに報告した際には
甲子園のセンターにホームランを打て
引用:ヤフー
と激励を受けています。
2025年の夏の甲子園での宜野座恵夢さんの活躍ぶり関して、金沢さんは
あの子が決勝までいく姿を見られるのはうれしい
との喜んでいます。

宜野座恵夢と父親とのエピソードまとめ
引用:ヤフー
最後に、宜野座恵夢さんと父親の恵造さんとのエピソードを見て行きたいと思います。
父親の影響で阪神ファン
宜野座恵夢さんは実家が宜野座球場から自転車で10分程行ける距離にあり、父親の影響で小さい時から大の阪神ファンです。
大の虎党が甲子園で輝いた。実家は阪神が春季キャンプを行う宜野座球場から自転車で10分ほど。幼少期から父の影響で「阪神しか見ていなかった。(今年も)毎日見ている」というほど熱心にチームを追う。同じ捕手で大ファンの梅野からは「小学生の頃にキャンプ中の野球教室で、捕手に入って教えてもらった」と思い出を語った。
引用:サンスポ
スタンドで応援
父親の恵造さんは2025年の夏の甲子園にてスタンドで応援をしています。
息子の活躍ぶりについて
甲子園では悔いを残さないと言っていたので、その通りに楽しんでくれていると思います
引用:RBC
最高にうれしい。今日はノリに乗っていた。親だからよく分かる
引用:琉球新報
と喜んでいました。
さらに、息子に対して
悔いを残さないようにこの調子で次も乗っていけ
引用:琉球新報
との激励もしています。

まとめ
父親の宜野座恵造さんはグランド管理をしてて、元々は外野手として宜野座高校・川崎製鉄水島でプロを目指していました。
さらに、軟式野球チームの里楽れ・てぃーだに所属し、走攻守が揃った選手として有名でした。
叔父は仲間芳博さんで、宜野座高校のエースとして2001年の春夏の甲子園に出場をしています。
父親・叔父共に野球選手としてかなり優秀な人達である事が分かりました。
叔父から甲子園での話を聞いてたそうなので、2025年の夏の甲子園での活躍ぶりはその話のお陰かも?しれませんね。

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